長野県でコンクリートの切断・穿孔工事を手がける株式会社トータス様。コーポレートサイト・企業PV・Instagramで若い世代に会社の魅力を届け、RPAで作業報告書の作成から受注管理・作業予定表までを自動化。ブランディングと業務改善の両面で伴走しています。

※採用人数はサイト・PV・Instagram刷新後の2023年実績。処理間隔・稼働時間はRPAの設定値。経理入力の削減時間(1日5時間)は全現場に展開した際の見込みで、現在は段階的に展開中。
株式会社トータスは、長野県を拠点にコンクリートのコア抜き・カッター工事といった切断・穿孔工事でインフラを支える建設会社です。安全衛生と環境に配慮した施工で、建物や道路の改修現場を陰から支えています。
willBは2022年、採用に悩む同社のコーポレートサイト・企業PV・Instagramを一体で刷新するところから関わりを始めました。会社の見え方が変わって若手の採用が動き出したあと、次の課題は「現場と事務所のあいだで毎日発生する紙と転記」でした。2025年からはRPAで作業報告書の作成・受注管理・作業予定表の作成を自動化し、いまも運用を続けています。
課題は採用でした。技術力や社風の良さは確かなのに、若い世代に会社の魅力が伝わらない。建設業界特有のイメージが応募の手前で壁になっていました。
willBはコーポレートサイトを全面リニューアルし、現場の映像をフルスクリーンで見せるヒーローと、日英バイリンガルのモダンな構成に刷新。同時に企業PVを制作し、現場で働く社員のリアルな姿を映像で発信しました。翌2023年、若手2名の採用につながっています。
企業PV。現場と社員の姿をそのまま映す
サイトとPVが「会社の顔」なら、Instagramは「会社の日常」。社員一人ひとりのポートレートと現場の様子を継続的に投稿し、求職者が応募前に会社の雰囲気を確かめられる場所をつくりました。

切断・穿孔工事は、1日に複数の現場を回り、現場ごとに作業内容と数量が変わります。その報告を事務所で作業報告書に転記し、単価を当てて金額を計算する作業が、経理担当者の1日の大半を占めていました。
willBは、現場が普段使っているLINEの作業報告フォームを入口に、RPA(UiPath)とGoogleスプレッドシートで自動化の仕組みを構築。RPAが15分ごとに新しい報告を取得し、単価表と照合して金額と諸経費を計算、作業報告書のPDFをGoogleドライブに保存します。7:00から19:00まで無人で動き続け、事務所の仕事はできあがった報告書の確認だけになります。現在は現場全体への展開を進めながら運用しています。
電話で受ける注文は、カッター・コア抜き・その他の3種類の受注表に入力するだけ。保存と同時に希望日でGoogleカレンダーに「未確定」の予定が立ち、日程が決まったらカレンダー上で確定します。週の作業予定表は、カレンダーからワンクリックで6日分を書き出せます。
※図は仕組みの説明用のイメージです。会社名・現場・数量は架空のものです。
会社の見え方を変える仕事と、毎日の事務をなくす仕事。willBは制作物を納めて終わりではなく、稼働後に出てくる要望をひとつずつ仕組みに変えています。「現場の報告と事務所の転記」に同じ課題をお持ちの建設・施工会社の方は、お気軽にご相談ください。
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