長野県内に6キャンパスを持つインターナショナルスクール。サマースクールの広告運用で集客を伸ばし、問い合わせ対応を仕組みに変え、AI探究学習や戸締り日誌のプラットフォームを開発。制作会社ではなく、運営チームの一員として伴走しています。

※収益は前年のサマースクールとの比較。ページ閲覧はGA4のセッション数(2025年6月 1,191 → 2026年6月 5,300)。参加者・初参加率は申込データ(2026年6月24日時点)。
International School of Nagano(ISN)は、長野県内の松本・長野・中野・佐久エリアに6つのキャンパスを展開するインターナショナルスクールです。プリスクールから中学部まで、多国籍の教員による英語を中心とした教育を、信州の自然の中で行っています。
willBは2025年の全キャンパス紹介PVとInstagram運用から関わりを始め、2026年からは集客の広告運用、問い合わせ対応の仕組み化、学校独自のプラットフォーム開発、公式サイトの運用まで、学校運営の3つの領域を同時に担っています。
毎年夏に3キャンパスで開くサマースクールは、入学前の家庭がISNを初めて体験する最大の入口です。2026年はランディングページを起点に、InstagramとGoogleの広告運用、公式サイトからの導線設計を一体で行いました。
結果、サマースクールの収益は前年の2倍に。申込が集中する6月のページ閲覧は5,300セッションと前年同月の4.4倍で、Instagram広告だけで約3,700セッションを送客しています。申込データはスプレッドシートから売上・キャンパス別・入学検討度のクロス集計をワンクリックで出せるように自動化し、翌年の企画判断に使える形にしました。

広告の着地後は、資料請求・見学予約・個別相談の3導線へ。問い合わせはそのまま次章の管理システムに流れる
メール・電話・Webフォーム・LINEから届く問い合わせは、キャンパスも学齢もばらばら。誰がいつ対応したかが担当者の記憶に頼っていました。willBは先方が普段使っているGoogleのスプレッドシートとチャットの上に、振り分けと対応管理の仕組みを構築しました。追加の月額費用はかかりません。
共通受信箱を5分ごとに監視し、内容からキャンパスを推定して台帳に1行追加。担当キャンパスのGoogle Chatに通知が届き、キャンパス側は自分の台帳シートでステータスを変えるだけ。未対応が24時間続けばキャンパスへ、48時間で本部へ自動でエスカレーションします。対応スピードは日次で集計され、KPIとして追えます。
「探究学習でAIを使いたい」「戸締りの記録を紙からなくしたい」。既製のサービスでは学校の運用に合わないものは、要件定義から設計・開発・運用まで willB が担いました。いずれも学校のGoogleアカウントでログインし、学校外のアカウントは入れない設計です。
「私が知りたいこと」から出発し、AIとの対話で問いを深め、調査メモと制作物までを一つの場所で進める学習プラットフォーム。先生は生徒ごとの対話を見て声をかけられ、生徒から先生への連絡もできます。

生徒の対話画面。AIは答えを出さず、生徒の予想に「どう確かめる?」と問いを返す(開発環境の表示例)
各教室の施錠状況と巡回を記録し、締め忘れの連絡と対応まで一つの画面で完結する戸締り日誌アプリ。紙の日誌をなくし、誰がいつ確認したかが残ります。

ログイン画面。学校のGoogleアカウントのみ
広告や問い合わせの受け皿となる公式サイトは、2026年4月から運用を引き受け、9月に新デザインへ全面切替。日英約60ページをキャンパス別に辿れる構造へ再編し、全ページのSEO設定(説明文・OGP・リダイレクト157本)を一括で整備しました。2025年には全キャンパス紹介PVを制作しています。

英語版。日英を1クリックで切替、URLも言語ごとに整理
全キャンパス紹介PV(2025年制作)
集客の広告運用、問い合わせの管理、教材の改善。willBは制作物を納めて終わりではなく、学校の運営チームの一員として、毎日の課題を一つずつ仕組みに変えています。同じ課題をお持ちの学校・教育機関の方は、お気軽にご相談ください。
相談してみる